頑固おやじのこだわりマンゴーについて

頑固おやじのこだわり

兎に角こだわりが強い私は、自ら養蜂したミツバチによる自然受粉で1本の枝から1~2個を厳選する事で、栄養や水分が集中し、大きくて甘くとても美味しいマンゴーに仕上がります。

私はワガママです!マンゴーはもっとワガママです!でもそこが愛おしくそのワガママを受け入れて、手間をかければかけるほど美味しく育ってくれるのです。

日差しの強いここ沖縄で、日焼けをしないように注意しながら丁寧に1つ1つに袋をかけて、枝から自然落下させる樹上完熟でどこにも負けない美味しさを常に追求してきました。

美味しさの秘密

自分で養蜂したミツバチによる自然受粉

ミツバチは花が咲く3月頃に活発になり、飛び交うことで花粉交配が行われ受粉し花が咲きます。より自然に近い状態で伸び伸びとミツバチとマンゴーが共存してます。害虫駆除の薬を使用するとミツバチが死んでしまうため目が離せません。

マンゴーに最適な土壌と有機肥料

マンゴーを育てている畑は、水はけが良く乾きやすい土壌で、県産サトウキビや葉っぱ等を発酵させた有機肥料を使用しております。また、直根を止めて毛細根を増やす事で土からの栄養素を効率よく吸収させます。

一本の枝から1~2個をのみを厳選

マンゴーは一つの枝にたくさんの実をつけますが、大きく育てるために摘果作業をし一枝に1~2個にして実を厳選しております。早い時期に敵果することで1つの果実に栄養を集中し、甘くて大きい美味しい果実に育ちます。

花や果実にまんべんなく太陽の光を浴びるよう紐で調整

すべての花や果実に太陽が当たるよう 1本1本手作業で紐で吊り下げていきます。 枝の成長にあわせて引っ張ったり、風通しを良くして害虫予防にもなります。 また成長が早いので重みで折れてしまうのを防いでくれ、日当たりがよくなることで全体がむらなく綺麗に色づいてくれます。

ハウス内の温度管理と潮風の天然ミネラル

沖縄県はマンゴーに適した高温多湿の亜熱帯気候なのでボイラーを炊く必要がありません。ハウス内が高温多湿状態になると害虫が発生してしまう恐れがある為、こまめな換気も必要です。扇風機を回したり、ハウスを開ける事で海の潮風が豊富なミネラルを運んできます。

日焼けと落下防止のためマンゴー1つ1つ丁寧に袋かけ

マンゴーは完熟すると自然落下します。地面に落ちるのを防ぐ役割と、日差しが強すぎる沖縄では果実が日焼けしてしまいます。袋をかけるのが早すぎると綺麗な色がでませんし、遅すぎると日焼けしてしまいます。1つ1つのマンゴーのタイミングを見極める経験が必要です。

お届けにあたり

スーパーで売られているマンゴーは食べ頃を見極めるのがとても難しいです。
私が1年かけて育ててきたマンゴーを1番良い状態で消費者の皆様へお届けする為に、生産者である私が自ら追熟の状況を見極めて発送いたしますので、届いてすぐに最高の状態で召し上がれます。

輸送方法や梱包にも”こだわり”を追求する事で、外的要因からも大切なマンゴーを守ります。

生産者の思い

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